Premiere Proでトランジションを適用する度に長さをいちいち変えるのが面倒と思ったことはないですか?
今回はデフォルトでトランジションの長さを決めるデフォルトデュレーションの設定について解説します。
目次
この記事を見て分かること
- デフォルトデュレーションとは?
- デフォルトデュレーションの設定方法
デフォルトデュレーションとは?
デュレーションは再生時間や長さを表します。
なので今回はデフォルトで決まっているトランジションや静止画の長さのことを指します。
デフォルトデュレーションの設定方法
1.タイムラインの設定を開く
上部のメニューバーから編集>環境設定>タイムラインを選択して、
タイムラインの設定を開きます。

2.設定からデフォルトデュレーションを変更
下記3項目の設定をお好みで変更しましょう。
最初から入っている設定では長すぎるので、短くすることがおすすめです。
項目 | 管理人おすすめ数値 |
ビデオトランジションのデフォルトデュレーション | 10~20フレームくらいがおすすめ |
オーディオトランジションのデフォルトデュレーション | 2~3フレームがおすすめ |
静止画像のデフォルトデュレーション | 作成したい動画に合わせて適宜変更がおすすめ |

まとめ
いかがでしたでしょうか?
デフォルトで入るトランジションや静止画の長さなどを調節できることを知っていると作業の時短に繋がってとても便利です。ぜひ覚えておきましょう。
カテゴリ:Premiere Pro