Premiere Proで毎回テロップを装飾するのが面倒という方が多いのではないでしょうか?
今回はそんな方のためにテキストスタイルの使い方を説明しますので是非御覧ください。
この記事を見て分かること
- テキストスタイルについて
- テキストスタイルの使い方
テキストスタイルについて
テキストを装飾する情報を保存できるテンプレートのこと。
作成したスタイルを保存すれば、何度も使うことも可能です。
さらに、作成したテキストスタイルを書き出して、
編集時にそれを読み込めば、またテキストを装飾する手間が省けます。
テキストスタイルの使い方
1.テキストを作成し装飾を行う
横書き文字ツールでテキストを作成して装飾を行いましょう。
今回は緑の枠で光る文字で「こんにちは」と書いてみました!
もしもテキスト作成が不明の場合は下記記事を参照すると良いです。
Premiere Proでテロップを入れようと思ったけど入れ方が分からない。今回はそんな方のためにテロップ作成の方法を解説しますので是非御覧ください。この記事を見て分かることテロップ作成の方法テロップの位[…]
2.テキストスタイルを保存する
保存したいテキストを作成したら、エッセンシャルグラフィックスパネルの「スタイル」の項目で
プルダウンをクリック、「スタイルを作成」を選択して名前を付けて保存しましょう!
成功するとプロジェクトパネルに先ほど作成したテキストスタイルが保存されています。
3.作成したテキストスタイルを適用する
作成したテキストスタイルを適用したいテキストにドラッグ&ドロップすると
そのテキストスタイルへと簡単に変更することができます。
また、まとめて選択してドラッグ&ドロップして適用すれば全て適用されますので
ぜひ覚えておきましょう。
他に出来ること
1.別プロジェクトでテキストスタイルを使用する
今回作成したテキストスタイルはプロジェクトパネルに入っています。
このままでは、新しいプロジェクトを作成すると消えてしまいます。
そこで、プロジェクトパネルにある作成したテキストスタイルを選択>右クリック>テキストスタイルを書き出しを選択しましょう!
そうすることで、新しいプロジェクトを作成してもこのテキストスタイルを読み込むことで使うことができます!
2.変更したテキストスタイルを上書き・元に戻すことができる
テキストスタイルを変更したいと思った時に再び作成し直すのは不便です。
そこで、テキストスタイルを適用したテキストを変更後に
エッセンシャルグラフィックスパネルの「スタイル」で「スタイルを上書き保存」で上書き
「スタイルから同期」で元に戻すことができます。
便利ですので覚えておきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はテキストスタイルについて解説致しました。覚えておくとかなり楽ができますので
是非実践してみましょう!