Premiere Proで動画を書き出そうと思ったけど、どこをどう触れば良いか分からない。
今回はそんな方のために動画の書き出しの仕方を解説しますので是非御覧ください。
この記事を見て分かること
- 書き出しとは?
- 書き出しの仕方
書き出しとは?
書き出しは映像を誰でも見れる動画形式(mp4やmov形式)で出力することです。
これによって動画サイトにアップロードすることやクライアントに納品することもできます。
ただし、設定を間違えて画質が低下することや全く違う形式で書き出されてしまうことがありますので、しっかり学びましょう!
書き出しの仕方
1.書き出しウィンドウを開く
編集が終わったシーケンスをタイムラインパネルで選択してから
上部のメニューバーからファイル>書き出し>メディアを選択しましょう!

2.書き出し設定を行う
まず、任意のファイル名と書き出し先を決めます。
決めたら次に書き出す設定を決めていきます、
設定はPremiere Proには便利なプリセットがありますのでそちらを使って書き出しましょう!
今回はYoutubeに動画投稿することを想定して、プリセットに「高品質 1080p HD」を選択しました。
ここのプリセットは動画の納品先の規格に合わせてプリセットを選ぶようにしましょう!
また、そもそもシーケンスの設定が書き出しとズレていると、思ったとおりに書き出されないので、
シーケンスの設定も見直しておきましょう!
シーケンスの設定については下記記事を参照お願いします!
Premiere Proで映像を作成する時にまず行うシーケンス作成について解説します。また、Premiere Proでは「シーケンスプリセット」というデフォルトでシーケンスを設定してあるプリセットが用意されてますので、今回はそちらを使って[…]
もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ!
Premiere Proで動画を作成する時にシーケンスの設定をもっと映像に合うように変更したいと思ったことは無いでしょうか?今回はそんなお悩みを解決するためにシーケンスの設定を項目ごとに解説しますので、是非最後まで御覧くださいこの[…]
書き出しの形式は「H264」を選択しました。
「H264」は動画の書き出しの主流の圧縮形式ですが、変わる可能性があります。
投稿するサイトや納品先に確認しておきましょう!
設定をまとめたのが、下記画像です!見ておきましょう!

まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は書き出しの設定についてまとめました。
せっかく良い動画を作っても書き出しが上手くできないとNGになってしまいます。しっかり覚えておきましょう!